「あの先生はやさしい」といった噂話はよく耳にしますが、「あそこの調剤薬局は親切だ」という話はあまり聞きません。
このあたりに、これからの効率的な受診への手がかりが隠されているように思えます。
薬剤師を味方にすべしもう少し、薬剤師について触れたいと思います。
医師に向けたあるアンケートで「自分が病気にかかったら、どんな医師に診てもらいたい?」という質問をしたところ、大半が「話をちゃんと聞いてくれる医師」と答えたという話があります。
その真偽は定かではありませんが、これは医師の側にも「十分に患者の話を聞いていない」という反省があることを物語っています。
治療内容について疑問や不安があっても、医師にはなかなか訊けないという人は非常に多くいます。
入院していれば看護師に訊くこともできますが、外来通院の場合はそうもいきません。
そんなときに、気心の知れたかかりつけ薬局があると、とても便利です。
特に、医師に処方された薬をのんでいるのに調子がよくならない、あるいはかえって悪化したといった場合は、気兼ねしながら医師に尋ねるよりも、薬剤師のほうが知識を持っていることもあります。
たとえば精神的な疾患で心療内科を受診すれば、そこではさまざまな症状を医師に伝えることになります。
不安、緊張、不眠、疲労……。
この訴えに対し、不安なら不安に、緊張なら緊張にと、症状ごとに対応した薬を処方する医師がいます。
結果として「多剤大量処方」ということになりますが、これに疑問を呈する薬剤師は少なくありません。
と言うのも、一つひとつの薬には、その患者が訴える症状に対応した薬理効果があるのは事実でも、いくつもの薬を同時に使うことで、それぞれの薬が持つ副作用とは別の、複合的な副作用を招く危険性もあり、特に大量投与は依存につながりかねない側面もあるので十分な注意が必要なのです。
医師の中には、多種多様な薬を出した上で、「この薬は副作用が出るから、副作用止めの薬を出しましょう」と、さらに追加で処方する人もいます。
しかし、この副作用止めを目的に出した薬が、新たな副作用を招くこともあるのです。
それだけに薬については、その道の専門家である薬剤師の意見はきわめて重要なものであり、医師の処方のセカンドオピニオンとしての役割を求めるべき対象と言えるでしょう。
最近はテレビコマーシャルなどでも盛んに宣伝されることから、ジェネリック医薬品の認知度も急速に高まってきました。
その利用法について触れる前に、まずはジェネリック医薬品とは何なのかを、おさらいしておきましょう。
ジエネリック医薬品とは?それに、調剤薬局の薬剤師は仕事柄、近隣の医療機関についてのさまざまな情報を持っています。
薬についての話だけではなく、日頃からの付き合いを深めることで、病院選びに役立つ情報を聞き出すことができるかもしれません。
そう考えれば、薬剤師を味方に付けておくことがとても重要なことだと理解できるのではないでしょうか。
まず、最初に″薬診を大きく分類すると、″処方薬″と″OTC″の二種類に分けられます。
処方薬とはその名の通り、医療機関で診察をした医師が、その患者の治療のために必要と判断して処方した医家向けの医薬品のこと。
これに対してOTCとはOver The Counter Drugの略語、すなわち、町の薬局薬店やドラッグストアなどで、薬剤師が「カウンター越しに売ってくれる」薬のことで、一般に″大衆薬″″市販薬″と呼ばれてきた一般用医薬品をさしています。
医師の管理下で服用する処方薬と比べて、OTCは患者本人に服用判断が任されるため、安全性を最優先して商品設計がされています。
そのため効果も副作用も比較的マイルドなものとなりますが、最近では、従来は処方薬として使われてきた薬の中から安全性が確立した薬については、手軽にドラッグストアなどでも買えるようにすることで国民医療費の抑制を図ろうという動きが進んでおり、この流れに乗って、処方薬からOTCにスイッチ(切り替え)した薬を″スイッチOTC″と呼んでいます。
さて、肝心のジェネリック医薬品について見てみましょう。
薬は、開発から10〜15年間は特許有効期間が設定されているため、開発したメーカーが独占的に製造・販売ができますが、この期間が終わると他のメーカーも同じ成分と組成による薬を作って売ることができます。
この、後発医薬品のことをジェネリック医薬品と呼びます。
一般に知られているジェネリック医薬品を使うことのメリットは、従来の医薬品と同じ効果がありながら価格は割安というものでしょう。
確かに、ジェネリック医薬品の価格は従来品の四〜八割程度に設定されており、これで効果が変わらないのであればジェネリック医薬品を使ったほうが得ということになります。
こうした価格設定ができる背景には、薬を開発する際の莫大な費用が関係しています。
ある疾患に対して効果を示す薬を開発しようとすると、研究費から動物実験を経て臨床試験に至るまで、とてつもない費用と時間がかかります。
そのため、一つの新薬が市場に登場すると、その開発費用の回収を視野に入れた価格(薬価)が国によって定められ、特許有効期間中はその薬価による独占販売が可能になります。
ところが、特許が切れて他のメーカーも同じ薬を作れるようになると、すでに先発品が有効性と安全性については十分な検査をしており、特許有効期間中に実際に患者に使われていたという実績まであるため、後発品のメーカーは開発に投じる費用を削減することができる、薬価そのものを大幅に低く抑えることが可能になります。
一説には新薬を開発するのにかかる平均的な費用は一五○億〜二○○億円。
それに対してジェネリックの開発費は三○○○万〜一億円程度と言われ、開発にかかる期間も先発品の一○〜一五年に対してジェネリックは三〜五年程度。
コストが低いのも頷けます。
医師の処方菱によって調剤される医薬品の成分だったものが、町の薬局やドラッグストアで買えるように変更されたものをスイッチOTCと呼びます。
最初から大衆薬として設計された薬と違って、元が医家向けだっただけに効き目も強くできています。
これを上手に使うことで、自分自身で健康管理を強化する″セルフ・メディケーション。
の意識が芽生え、医療機関の受診機会抑制、ひいては国民医療費低減につなげたいという国の思惑も見て取れます。
スイッチOTCは、胃腸薬や水虫薬、鎮痛薬、花粉症の人がのむ抗アレルギー薬や湿布薬などさまざまな分野で登場していますが、どの薬がスイッチOTCかは成分を見ないとわかりませんが、効果が強い分、むやみに使用すると副作用も強く出てしまう危険性も否定できません。
薬剤師と相談の上で選ぶべきでしょう。
ジエネリック医薬品が普及しない理由一つの先発品に対して、ジェネリック医薬品も一つとは限らず、需要の高い薬であれば同じ成分のジェネリック医薬品が多数乱立することもあります(特許切れと同時にゾロゾロと出てくることから″ゾロ品″とも呼ばれます)。
このとき、最初に市場に登場するジェネリック医薬品の価格は先発品の七○パーセント程度が目安となり、その後に登場するジェネリック医薬品も、これを基本として価格設定されます。
本当のインプラントの全てを網羅しています。怖いもの知らずのインプラントです。
インプラントを導入しました。インプラントと健康について説明致します。
快適な暮らしを実現するためのインプラントがオススメです。特徴のあるインプラントです。


